高塚和則（こうつか・かずのり）さんの木の器。

子供のころからもの作りが好きで、進路決定時に“職人（物作り）の世界で食べていきたい”と思い、木工職人の道に入られました。

木工房「玄の想い」
“木”という物は神様に近い存在。
それを“かたち”にしていくのが仕事だと語られます。
そしてその家具が人の為に役立つと思ってもらえるのならば、 木に感謝できるという思いで、無垢の木を生かした丁寧な木工作品を生み出されています。

こちらは桜の木でできた八角膳です。
スッと立ち上がる淵や丁寧に彫りを施された温かみのある豊かな表面など、随所に意匠を感じる端正なつくり。
お正月やおもてなしの席でも重宝する丁寧な手仕事を感じられる、ずっと大切にしたくなるお盆です

330ｍｍ×330ｍｍと大きめのサイズなので、主菜に副菜、ご飯に汁物など食事の一式が十分に置けるサイズです。
お料理やお茶のセットはもちろん、小物置きや花器置きなど使い勝手が良いですサイズです。

表面には丁寧な彫りが施されています。

裏面。
指がすっと入るような縁の仕上げになっています。

※食洗機、食器乾燥機、電子レンジ、オーブンのご使用はご遠慮下さい。水洗い可能ですが、汚れがひどい時は、水分を含んだふきんなどで、拭くことをお勧めします。洗ったあと、水分はきちんと拭きとり、自然乾燥をお願いします。
※天然木を使用し手作業で仕上げられております為、木目や色目、大きさなど個体差がございますのでご了承ください。
※木は呼吸を続けるため、ご使用の環境によって木が反る場合がありますが、自然、天然の作品としてご理解をお願いします。
※木の風合いを生かした荏胡麻(えごま)油で、仕上げています。乾燥してきた場合には、荏胡麻油やくるみ油を布などにつけて染みこむように、メンテナンスをお願いします。
※こちらの商品は箱のご用意がございませんので、ラッピングはお受けできません。